平沢（大先生）×ハヤシ対談の巻

BARFOUT! 145

ハヤシ君と平沢さんの2ショット。これだけでも結構ドキドキする。
先月「できぬかな」に書いてた「物凄くリスペクトしているミュージシャン」ってのは平沢さんだったのね。
http://blog.excite.co.jp/polysicsblog/6520443/
２ページほどの対談ですが、ここでしか見れない貴重な内容。
あー。やっぱ平沢さんは、リアルタイムでニューウェーヴ街道を歩いてきた人なんだなぁ…と。
P-MODELの音源とか、なんとなくの流れはNEU!!!!で勉強してきたけど、平沢さん自身の事はあんまよく知らないんだった。
（一度、ソフバと一緒にLIVEやった人ってのが印象深い）（なんとなく平沢さんの語りはソフバを思い出す…なんでだろ）
ハヤシ君の緊張が思いっきり伝わってくるような。でもとっても実のある対談ですね。


個人的に印象的だったところをPICK UP。

＜ソロに移行して、またバンドを再開した事について＞
ハヤシ 「おーしっ！やろうぜ！」みたいな感じで？
平沢 「おーしっ！やろうぜ！」って音楽をやったことは一度もありません、生まれてから。
ハヤシ 「えぇ……ライブの前にメンバーが集まって、「オウ！」みたいな事は考えられない？」
平沢 「られない。ありえない。……「行くぞ！」というより、「騙すぞ」…みたいな」
ハヤシ 「あぁ、ちょっと興奮してきました(苦笑)」

平沢さん、超COOOOL！　私も思わず苦笑。
その後、もうすぐ発売されるPV集「CLIPS OR DIE!!!!」を見ての平沢さんの感想。
「やっぱ病的ですね」と言われて喜ぶリーダー(笑)。ははは…。
「病とビジネスは両立しない。その狭間で悩んでるのではないか？」と平沢さん。
ああ、そんな風に感じたんだなぁ…と。
悩みがないのは問題…ですか(笑)？
もう、平沢先生ならではの意見だなーって思いました。
結構キッパリハッキリ語られる平沢さんなので、ハヤシ君かなり緊張しただろうな、なんて。
そんな印象でした。
ページ数は短いですが、大変貴重で読み応えありました。（基本的に限定モノは弱い）