no more tears no crying / POLYSICS FAN Blog

POLYSICS FAN Blogです。はてなダイアリーからお引越し。

POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2007!!!!〜KARATE HOUSE〜 米子ベリエ

まずはセットリスト。(順番は適当です)

ワトソン
偉大なる頭脳
tei! tei! tei!
ピーチパイオンザビーチ
ギターピック殺人事件
オールウェイズハピネス
プロテニス
赤いマスター
スーバーマン
サイボーグ彼女
サイコサイコさん
人生の灰

POLYSICS OR DIE!!!!
AT-AT
ハードロックサンダー
ニューウェーブジャケット
Catch On Everywhere
ワチュワナドゥー
ニューウェーブ電話相談室
カジャカジャグー
URGE ON!!
Baby BIAS

EN1
I MY ME MINE
シーラカンスイズアンドロイド
Electric Surfin' Go Go

EN2
Black out fall out
Shizuka is a machine doctor



レポ、やっぱり恐ろしく長くなりました。時間のある時にどうぞ。
■最近は15分押しくらいが多い気がします。

■ハヤシ君の足元にカンペ?らしきものがあったんだけど、あまりにもキーワード的な単語が並んでて、何の曲かよく分かんなかった? なんだろ?

■暗転してヤノ君フミちゃんカヨちゃんそしてリーダーの順に登場して「ワトソン」。
どうでもいいけど、最前真ん中でこんなに押されないLIVEも久々だ…(笑)。いや、もちろん多少は押されましたけど。かなり楽ちんに楽しめました。(もっと凄い戦場を知ってるので。はは)
ちなみに私、今回20番だったんです…よ… でもね、でもね、割り込んだんじゃなくて、普通に最前真ん中が開いてたんですってば(爆)! これはリーダーには内緒の方向で…(丸見えだっつーの)
ハヤシ君髪切った? ちょい短い気が…この4連休中に切ったのかな。

■ベリエはカジャカジャグーツアー以来なので「tei! tei! tei!」も「ピーチパイ」もベリエ初披露となるわけですよ。なんか一曲一曲、改めて感動しながら見てしまいました。明らかに視点がいつもと違ってたので、今回まともなレポにならないと思ったのよね。すまん。
ベリエのファンが結構「oi! oi!」系のノリだった。こんな盛り上がるとは思ってなかった!楽しかったなー。

■お客さんも明らかにいつもよりポリのLIVEに慣れてない感じのファンの方が多くて、ちょっと新鮮。
KARATEの曲はわりとノリがいいけど、ちょっと古い曲になると知らなかったりするのね(^_^;
「サイコサイコさん」の振りとかね、そーゆーのを知らない人が多かったからなんとなく。
そこも含めてピースフル(笑)。そういった人も、このLIVEでいい意味でトラウマになるといいな、と。

■赤いマスターのイントロで謎の手拍子。そういえばこれはわりと最初の頃からやってたっけ。必死なリーダーがちょっと怖かった。リーダーってフミ曲になると必死の形相で一生懸命盛り上げようとするよね。そんなところも素敵です。
ここでハヤシ君が真ん中前に身を乗り出してきて、手を出したら指4本食われた(笑)。この曲で食われるとは不意打ちでしたわ。

■とにかく今回は久々にハヤシ真ん前だったので、逆に(?)ハヤシ君の顔はあんま直視できなくて(今更照れるなよ)手元ばっか見ちゃったのね。だから今回、ハヤシ君がギターヒーローに見えたのね(笑)。
勢いあまってピックを何度も飛ばして、すかさずお尻のポッケから新しいピックを取り出す。そっか、ポッケにいつも入れてたんだ。弦も2回くらい切れてたね。「サイボーグ彼女」で切れてた。

■いざレポを打つと、細かい事を見事に忘れてるんだけどね、「お、ここでそう来るか」とか「ここにこんな動きを入れてきたか」とか、明らかに一ヶ月前に見た時よりも、色々バージョンアップしてたんだよね。ここに来て、またこのツアーの成長を感じながら見てました。これだからアルバムツアーが一番好きなんだよね。この回数を重ねるごとに育っていく感じ。

■「指圧の心は母心〜! 押せば命の泉わく〜!」すっかりこのツアーの恒例コーナーになってるね(笑)。
元ネタしらない若者多いのかなー。「元気が出るテレビ」って知らない? それで有名になった人だよ。

■スタッフさんに靴ひもを結んでもらうシーンが可愛かった。

■人生の灰はイントロで毎回「この曲なんだったっけ?」って考えてしまう。これぞLIVEバージョンですね。好きです、あのイントロ。

■今回も袖がなかなか外れなくて苦戦してましたね、リーダー。多分、ツアー前半はかなり取れかけてたから、補強したんだろうね。今度は外れにくく…(泣)


■心配してた「POLYSICS OR DIE!!!!」のご当地コール。今までで一番長かったです。ひっぱったね…(笑)
「大山!大山!」「ふろしきまんじゅう!ふろしきまんじゅう!」
「水木!水木!」「しげるしげる!」

ここでコールを止めて「他にもっとねぇのかよー!?」と煽るハヤシ君。お客さんにマイクを向けて聞く。
思わずこっちにはふられないように逃げる私(笑)。
(ぶっちゃけ、ハヤシ君の足元のカンペには、既に他のご当地(主に妖怪ネタ)がずらずらと書いてあったんですけどね。それを置いといて、敢えてお客さんに聞いたのね? 今回初の試み…(笑))
お客さん「鳥取砂丘!」 ハ「砂丘? よし! 砂丘! 砂丘!」
ハ「他にないのかよー!?」
お客さん「皆生温泉!!!!」 ハ「かいけおんせん…?」
(←明らかに知らなかった感じ)
皆生温泉! 皆生温泉!」「鬼太郎! 鬼太郎」
「ぬりかべ! ぬりかべ!」「あかなめ! あかなめ!」
「しゅのぼん! しゅのぼん!」「どろたぼう! どろたぼう!」

は、ハヤシ君…「猫娘」とか「ねずみ男」とかもっと有名所の妖怪もいるのに、チョイスがマニアックで面白すぎるよ…(笑)!!!!
「ちょっとひいてきた?」なんてお客さんに問いかけるシーンも(笑)。
「つるべおとし!」と言いかけて、会場の反応が悪かったからか、「やっぱこれはやめよう」なんてシーンも。おーい(笑)!!
「ベリエ!ベリエ!ベリエ!」と、最後はベリエコールで綺麗に〆でした。あー面白かった。
こんなに長いご当地コールが他にあっただろうか(笑)?


■AT-AT、今回は上に貼り付けてあったのは「ちゃんこ」…かな?(見たのに覚えてねぇ)
全然叩かれなかったよ…(笑)。つか、ほとんどの人が叩かれてなかったよね。すぐ投げちゃったし。
なかなかこれは難しいですねぇ。神戸はもっと叩きやすそうだったのにね。

■Catch On Everywhere。なにげに今回のツアー初聴き。やっと聴けたよ。
「おまけついたりして はずんだ〜イエイ!」の部分でVサイン。むちゃくちゃ可愛かった。
もうこの曲は音がどうとかハヤシボイスとカヨボーカルのバランスの悪さとか全部忘れて(え)ハヤシ可愛いソングでいいよ。

■「ワチュワナドゥー」あっち行ったりこっち行ったり「ワチュワチュワチュワナドゥー!!」って歌いに戻ったり、毎回リーダー忙しいよね…(笑)
今回はハヤシ君にタオルでお口拭き拭きさせていただきました。つーかフミちゃん側で拭いてたの私だけだったよ…(爆) そういえばこの曲も米子では初だったっけね。タオル用意してて良かった。

■「ニューウェーブジャケット」またしても指を食われるの巻。(こんなレポばっかりだな)

■曲と曲の間によくハヤシ君はギターチューニングしてますよね。それをじーーっと見守るお客さん。誰かが「口があいてるよ」と突っ込みが。ツボッたのか、ハヤシ君それに反応してずっと笑ってた(笑)。可愛い。
ごめん、ハヤシ君は楽器持つといつも口開いてるんだよ(笑)!!!!

■なんかねぇ、ハヤシ君最近また新しいブーム?の振りがあるんですかね。両手をワキワキ!って感じでわくわくポーズ?みたいなん。足もルンルン!って感じで動かすんだけど…(この説明じゃ分かりにくいですが)その振りがブームなのかなんなのか、かなり何度もやってたよ。色んな曲で。それが凄い気になった(笑)

■Baby BIAS。明らかにお客さんの手拍子のタイミングが違う、それが米子ベリエ(笑)。うんうん、いいよいいよ楽しいから。(ハヤシ君のあのエアロビダンスの時に後ろから手拍子の音が…汗)


■アンコールでのMC。
「ここいらでベリエトリビア! 2000年、ベリエが初めて呼んだメジャーバンドがPOLYSICSだったんですねー!」「へぇ〜〜〜〜!!!!」とお客さんと一緒に「へー」ボタンを押すポーズをする(笑)
さらにもう一つ!「2001年…2002年だったかな?」(2001年は米子に来てないから「2002年だよー」と密かに突っ込む私。聞こえてたかなー?)「2002年、新しいPAになって初めてのLIVEがPOLYSICSだったんですねー!」「へーー!!!!」ボタン押しまくる私(笑)。(これは本当に知らなかった)
「4年ぶり…もう…そんなになるんですねぇ…(笑) 早いもんですねぇ…。うん、また来ますから!」なんて笑顔で言ってくれましたよ。
また次は4年後かいな?(オリンピック並)と友達と話してたけど「できぬかな」見たら「また近いうち来ないとね」って書いてあった。わーい。
うん、まぁ次はまたきっと新しいアルバムが出た時でしょうね。
すぐじゃなくてもいいですから。またいつか来てね、ニューウェーヴ界の鬼太郎さん!
ちゃんと待ってますから。


■そして今回の一番のハイライトでサプライズ。
2回目のアンコール。いつものようにリーダーだけ登場しないまま「Black out fall out」のイントロが流れる。そしてマーチングキーボードを背負って登場!…あれ? 肩に何か… あっ!! あれは〜〜〜〜〜〜!!!!
自分がライブ前に差し入れしたあの目玉親父だと気付いた瞬間、動揺して崩れ落ちそうになる。(というか、崩れてた)
「あぁ、あの後スタッフさんはすぐ届けてくれたんだ。ちゃんとすぐ中身見てくれたんだな」と。
メンバーのこういった優しさとノリの良さ(笑)と、ポリのこういったところが愛しいから大好きなんだよな。いや、こんな人たちだと知ってたから大好きなんだよな…と。
色んな事がぐるぐる回りつつ、笑顔で両手を上げてゆらゆら横揺れのリーダーが可愛くて…(笑)
や、泣いてはないですよ(笑)! うるうるっとしただけです。
よくよく見るとキーボードの肩の部分に白いガムテープでぐるぐるに目玉親父が巻きつけてある(爆笑)
密かにLIVE前にこんな小細工してたんだなーと。

そして恒例のポラロイド投げ。その後半で、思いっきりカメラ目線で写してもらったんですが、それを「はい」っとフツーに手渡ししてくれて。これまたびっくり嬉しい(笑)!
現像されたポラを見ると、ド真ん中に私の満面の笑顔。(結構恥ずかしい)
しかも手渡しだったから、すっごい綺麗な状態なのね。ハヤシカメラマン! 素敵なプレゼントありがとう。今までゲットしたポラの中でダントツ綺麗です。
更に間奏のキーボードソロ。ハヤシ君が目の前のスピーカーに座って横向きでキーボードを弾く。
凄い…私らの前で演奏してくれるんですか(爆)?と妄想してしまいそうな、そんな素敵な一場面でした。指の動き一つ一つ、じっくり堪能させていただきました。
さすがツアー後半って事もあって、指の動きもこなれてるね!
何度も書いてますが、私はこの「Black out fall out」でポリファンになったのです。そしてこの曲が聴きたくて、この米子ベリエのポリLIVEに初めて行った2002年。
そして2007年。こんだけハッピーなシチュエーションでこの曲が聴けるとはね。
目玉おやじでポラで、更に目の前でキーボード。もう胸いっぱいですよ。


■そしてラストは「Shizuka is a machine doctor」。最後はひたすらハッピーな感じで。
この曲も一生忘れない曲になるであろう一曲ですね。なんせタイトルがタイトルですから(笑)!
メンバーが退場する時、口々に「ありがとう」「ありがとう」のお客さんの声。
米子ベリエでこんなにハッピーなLIVEが見れるなんてね。
4年前とは比べ物にならない、とってもいいLIVEでした。
単純にお客さんの数も数倍違うけど、それだけじゃない。メンバーの成長と、お客さんのあったかさと。色んな事がこの4年間で変わったんだよ。ベリエも去年移転したしね(笑)!


楽しい時間をありがとう。米子に来てくれてありがとう。


もう今回のツアー、私自身はこれで燃え尽きた感じです。まだラストに名古屋があるんすけど…ね(笑)。
私の2007年は5月20日を中心に回ってましたから。元旦にあのツアー日程を見た瞬間から。


そして帰宅。もうね、ここまでネタにしてくれたら、もう、ほんと、胸いっぱいですって(笑)。
どこまで大好きにさせるんですか(笑)! ありがとうございます。
http://blog.excite.co.jp/polysicsblog/d2007-05-20



お友達の庵ちゃんのイラスト付レポはこちら。
http://tawagoto343.jugem.jp/?eid=203
…そう、LIVE前に携帯片手に歩くヤノ君を見かけたのよね。ヤノ君は大変礼儀正しい子でした。