Broken Toys

iLLのツイッター（@iLLTTER）で、今回のコラボアルバムでのPOLYSICSとのエピソードが紹介されてました。
ツイッターだとすぐログが流れちゃうので、勝手にここでまとめさせていただきます。
発言元はこちら　http://twitter.com/iLLTTER

コラボアルバム3曲目「Broken Toys」はPolysicsが参加してくれました。ポリともバンド時代は絡んだことはなかったです。ハヤシくんとは２度ほど挨拶した記憶があります。同じキューンにいながら会うこともなかったので、向井くん同様に新鮮なコラボでした。
キューンの会議室でハヤシくん会い、何をするか話し合い。僕はポリシックスの英語スペルはPolysixだとずっと思っていて、Polysicsであることをその時に知り赤っ恥。とりあえず文通から、というこでメールでデータのやりとり。
何度かファイルのやりとり。ハヤシくんが送ってきた「ピコピキー」みたいな機械的な音が壊れたオモチャみたいだったのでタイトルを「Broken Toys」に決めた。ハヤシくんがギターの音を入れた時点で曲が完成しそうだったので、すぐスタジオ作業に突入！
ポリは演奏がはやい！美味い！的確！てな感じで１日でほぼ全ての録音が終了。僕も歌ったり、DEVOっぽいシンセ弾いたりした。ハヤシくんのDEVOLOVE話も聞けた。次の日はMIX。これまた即OK。今回のアルバムの中で一番はじめに完成した。
RECから数日後、カヨちゃん卒業の情報が届いた。すごく驚いた＆不思議な気分。数ヶ月後、僕はポリシックス武道館ライブを見にいった。メンバー＆お客さん＆スタッフ＆関係者すべて気合いが入っていた。思い出深い曲になりました。

POLYSICS参加曲は、このコラボアルバムで一番最初に完成した曲だったんですね。
POLYらしいな〜って思うエピソードがあちらこちらに。
機械的な音が壊れたオモチャみたいっての、多分ハヤシ君としては得意分野な感じがするけど、これは楽しみだな。
しかし、まさかこれ曲がカヨちゃんにとって最後の貴重な作品になるとは、ナカコーもビックリだったろうね(笑)
これも運命といいますか、ほんと、たまたまのタイミングだったんだろうけど。
そんなわけで楽しみです。