音人読んだ

音楽と人、読んだ。とりあえず一周。
明日から三連休なんだけど、きっと何度も何度も読み返しちゃうんだろうなぁ…
なので、全体の感想は三連休の最終日あたりに。
以下、まだ読んでない人は読まないでね。本誌で読んでから読んで欲しい。

音人読んで、まず何をしたかというと、2007年11月にPOLYSICSが出演した「テレビゲラッチョ！」を見た。http://d.hatena.ne.jp/shizu1002/20071115/p2
これはMyspaceツアーから帰国後、すぐに4人で出演した生放送の番組。（VJはピエール瀧）この番組でツアーを振り返ったりしてたから。
もちろん、今回の件はこれだけが理由じゃないけどね。やっぱ、一番大きいキッカケだったのかなぁ…って。
私、この番組でメール読まれたんだよね。「過酷なアメリカツアーで特に印象的だった事件はなんですか？」って質問で。あの時のメンバーの反応…そりゃ…困るよね…苦笑。

このツアーはMUSICAでも密着レポをやってて。そこで一番、過酷さを知ったかな。
そしてそのインタビューで、メンバー同士がかなり大きくぶつかった事も知った。
今思えば、あれはカヨちゃんだったんだね。
今回の発表があった時、たいちょさんがツイッターでつぶやいてたの、ビンゴだったね…。
ぶっちゃけ当時私は、てっきりヤノ君かと思ってた（ヤノ君、すまん…）

このツアーの過酷さは、ツアーファイナルの「できぬかな」や、エキサイトのインタビューを読んでも分かると思う。
日本で例えるなら、ミスチルの前座をやるような感じ？（あくまでも例えね）
全然、本当に意味あんのかよ？ってな、音楽性の違うバンドの前座でまわったツアーだったのよね。しかもあの移動距離。
このツアーでカヨちゃんがアメリカの食が合わず体調崩して、炊飯器買ったのは有名なエピソード。

daimasさんが同行した時の日記も印象深いな。
http://d.hatena.ne.jp/daimas/20071110/p1

このパスも…大切にしよう。としか言えない。

正直、カヨちゃんのインタビューよりもリーダーのインタビューを読むのが一番辛かった…かな。
やっぱり、喪失感がハンパない。
色々語りたい事はあるけれど、とりあえずもうちょい気持ちを落ち着かせてから。