no more tears no crying / POLYSICS FAN Blog

POLYSICS FAN Blogです。はてなダイアリーからお引越し。

6/25 InterFM UP's BEAT Thursday 書き起こし(17週目)

http://www.interfm.co.jp/ups/poly/blog/25/06/2009/
18:08 POLYSICS "YOUNG OH! OH!"
18:15 DIE DORAUS & DIE MARINAS "FRED VOM JUPITER"
18:28 SHIINA RINGO "SYUN"
18:36 NEW ORDER "BLUE MONDAY"
18:44 CLIFF EDGE "OWARINAKI TABI FEAT AJ"
18:50 POLYSICS "DO YOU REMEMBER?"
http://ameblo.jp/djtobeautysalon/day-20090626.html

この週の「誰も知らないイケる歌」も、なかなか興味深い曲だった。ほんと、不思議な感じのポップ童謡?なんだよね。結構クセになるかんじ。
あと、リーダーはCD買う時POPは信用しない!ってのが、らしいな〜って思った(笑)。音楽好きな人ならではのこだわりよね。
(前週のメンバー全員集合を振り返る。もうやりたくないモードのハヤシ選手&ふーたんのやりとりが続く)
DJ「今週は三人に戻って通常営業で。なんだか私は寂しい気がしてならないんですけど?」
ハヤシ「いやいや、むちゃくちゃやりやすいですよ(笑)」
フミ「落ち着く!」
DJ「でも二人が落ち着いてるの、すーごいよく分かります(笑) ま、またほとぼりが冷めたらね?」
ハヤシ「じゃ、そういうメールが来たらね、考えます」
DJ「じゃあ、また四人でやって欲しい!って意見をまたメールで送ってください」

  • 誰も知らないイケる歌

FRED VOM JUPITER」 DIE DORAUS & DIE MARINAS

ハヤシ「これはね、ドイツのジャーマンニューウェーヴ、ジャーマンテクノポップの名曲なんですね。81年なんですけど、ドイツのテクノ歌手、テクノアイドルみたいな人なんです」
DJ「え、ジャケット今見せてもらいましたけど、このイケメンがテクノ? 髪が七三で(笑)『風と共に去りぬ』の映画のパンフみたいな?」
フミ「そんな感じだよね(笑)」
ハヤシ「中はね、もの凄いすわりの悪いテクノポップなんです(笑) なーんかね、ガチャガチャしたね、可愛いんだけど気持ち悪い、みたいな。でも気持ちいいっていうね。それがこの人の作風なんですけどね。ドイツでは本当に有名で、この曲を子供達が先生の伴奏に合わせて歌う、みたいな。『みんなのうた』みたいな有名な曲なんです」
DJ「へ〜。なんか歌詞カードも凄い可愛くて、イラストがあちこちに描いてあったりね」
ハヤシ「なんか分かりやすく言うと<おもちゃ箱をひっくり返したような>(笑)」
フミ「出た(笑)」
ハヤシ「そんな表現がありますけど、ホントにおもちゃみたいなテクノポップなんですよ」
フミ「学芸会っぽい雰囲気もあるよね」
ハヤシ「そうそう、PVが学芸会ぽい感じで女の子達が踊ってるだけのPVなんですけど、そんなイメージがピッタリの曲なんです」

  • 駄菓そう未来

今週はたまごボーロ
・コーディング用チョコレートを一粒ずつまぶして、キンキンに冷やして牛乳に浮かべてちびっ子用シリアルに
・お吸い物に浮かべる
クルトン代わりにスープやサラダに

しかし相変わらずハヤシ案は、女性陣に軽く流される事が多い。
そこでアタフタするハヤシ選手もいい(笑)←結局こーゆーノリがファンも好きなのだ

  • 「Music Vault」POLYSICSのルーツミュージックを紹介!のコーナー

「BLUE MONDAY」 NEW ORDER

Blue Monday-95

Blue Monday-95

ハヤシ「UKを代表するロックバンドです。前身バンドのJOY DIVISION! 今凄いリバイバルでビックリしましたよ。今日朝テレビ見てたらタカアンドトシJOY DIVISIONのTシャツ着てたのね!
DJ「それ凄いな(笑)」
ハヤシ「ここまで来たか、と思いました。ファーストのジャケットのTシャツをね、着てたんですよ」
フミ「お茶の間に(笑)JOY DIVISIONのTシャツが」
ハヤシ「おととしFUJI ROCKにも来ましたし…いつからね、こんなUKの代表バンドになったんでしょう? 一番最初にFUJI ROCK来た時…何年前だったかな? あの時はね、ボクの印象ではまだカルトバンドな感じだったんですけどね。そのNEW ORDERの代表曲『BLUE MONDAY』。これはね、当時の打ち込みの概念を崩すような曲でね、衝撃が走ったんですね。当時リズムマシーンで、あんなメタルみたいなツーバスを打ち込まないですからね(笑) で、今日聴いてもらいたいのはRemixなんです」
DJ「バージョンが違うんですね?」
ハヤシ「90年代のアシッドテクノの第一人者HardfloorがRemixしたやつを。ムニュムニュしてるシンセベースがめっちゃくちゃカッコイイんですよ! で、この人のRemixのいいところは原曲を忠実に再現してて、歌モノとしても成立するっていうね」
(曲終了)
DJ「カッコイイ! 真夜中にクラブとか野外でガンガン流れて聴きたい曲ですね」
ハヤシ「気持ちよかったですよ〜。大好きですからね」

<ファンからのメール紹介>
<ハヤシ選手、ふーたんレコーディングお疲れ様です。新譜も楽しみにしています>との事ですが。
ハヤシ「そう、レコーディング中なんです。もうヤバイっすよ!」
フミ「今、結構佳境よね」
ハヤシ「もー、多くを語りたくないくらい、聴いてブッ飛んでもらいたいな、と。全てがもの凄いテンションで鳴ってますね」
DJ「いい感じで進んでるんですね、楽しみだな〜。Young OH! OH!の時だってね、凄くなんか…わっ!って来るものがあったから、最初に聴いた時」
ハヤシ「そっから更に!濃いものができてます」

<「誰も知らないイケる歌」のコーナーなど、いつもいっぱい曲を紹介してくれるんですが、CD屋では何を基準に購入されてるんですか?>との事ですが。
ハヤシ「やっぱりニューウェーブに詳しい人からのおススメの紹介だったりとか、あと本とか!ディスクレビュー本とか読んだりしますね。昔の雑誌読んだりして調べたりします」
フミ「ロック相関図じゃないけど、そういう繋がりで買ったりとかね?」
ハヤシ「そうそう。あんまネットでは見ないですね。あとPOPも見ない」
DJ「あ、そうなんですか?」
ハヤシ「POPで騙されたこといっぱいあるんで(笑)」
フミ「騙されたって言わないの!」
(一同笑)
DJ「おススメだったんですよ! そのお店では」
ハヤシ「これただのノイズじゃん!とかね(笑) 昔あったんですよ!そういうのが。だからあんま信じない(笑)」