5/14 InterFM UP's BEAT Thursday 書き起こし(11週目)
May. 14, 2009 http://www.interfm.co.jp/ups/poly/blog/14/05/2009/
18:09 POLYSICS "YOUNG OH! OH!"
18:15 THE FAD GADGET "RICKY'S HAND"
18:35 SPARKS "THIS TOWN AIN'T BIG ENOUGH FOR BOTH OF US"
18:44 MAY J.
"GARDEN FEAT.DJ KAORI DIGGY-MO 'KURINCH & BURISUTA"
18:50 POLYSICS "JINSEI NO HAI"
http://ameblo.jp/djtobeautysalon/day-20090515.html
今週一番面白かったのは「できぬかな」でネタにしてた<最近腹がたったこと>。
もうね、怒るリーダーの気持ちも分かるけど、私もフミちゃんに同感(笑)。
あーゆー状況って起こしていいのかな?って迷うよね。
ちなみに今回流れてたSPARKSのこの曲。本命バンドのLIVEの開演前BGMでも流れてたんですよ。どっかで聴き覚えが??って思っててその時は誰の曲か分かんなくて、後日このラジオ聴いてああ、これがSPARKSか!とね。なにげにハヤシ君と今井さんは曲の趣味がかぶる事が多々あります。
あと、ラジオではちょっと不評だったけど(笑)私はダークなエレポップも好きなので「誰も知らないイケる歌」も良かったわ。
ラジオの書き起こし、だいぶ遅れてますけど可能な限りはぼちぼち更新するので、楽しみにしてる人は気長に待ってね。
DJ「昨日は北海道でLIVEで。さっき帰って来たんですよね!?」
ハヤシ「そう、証拠にこの「じゃがぽっくる」のおみやげが(笑)」
DJ「うれし〜! 私たちInterFMスタッフに買ってきてくれまして。美味しいですよね、じゃがぽっくる。今週は10日が福岡でLIVEで。晴れてました?」
フミ「晴れてましたよ!」
ハヤシ「快晴でね、海沿いで気持ちよくて。しかもウチら二日目のトリ、大トリを務めさせていただきまして。もーLIVE最高でしたね!」
フミ「ねー!気持ちよかった」
ハヤシ「そして最後、ほぼ全員の人たちと最後食パン投げをしたんですよ!」
DJ「…パン!?」
フミ「ウチらインディーズの頃にステージからパンを投げるっていうパフォーマンスをやってたんで」
DJ「??何パンですか??」
ハヤシ・フミ「食パン(笑)」
DJ「ええ〜〜(笑)!?!?」
フミ「それがちょっと、久々に」
ハヤシ「かなりシュールでしたよ。シュールだけどハッピーでしたね(笑)」
DJ「下に落ちちゃったら絶対食べれませんね?」
ハヤシ「食べれませんよ。その食パンにはPマークとイベント名のF-X09って書いて焼いたんです。両面焼きも中には入ってて」
DJ「へー!凝ってますね」
ハヤシ「スタッフの方が朝から焼いてくれたんですよ、250枚。スタッフの方が『あたし、こんな事するためにこの会社入ったんじゃないのに…』って(笑)」
フミ「『あたし音楽の仕事するために入ったのに、なんでパン焼いてるんだろう』って(笑)」
DJ「へー(笑)でももらえた人はラッキーでしたね」
ハヤシ「最初はテレフォンズのみんなで投げてもらおうとしか考えてなかったんです。したらみんな『やるやる!』って。ホルモンのダイスケはんはずっと投げずに食べてましたけど(笑) これ、投げるからって言ったら『うまそうやーん!』って(笑)」
DJ「キャラが出てるっていう(笑)」
ハヤシ「これはホントもう、思い出に残る良いLIVEでしたよ」
DJ「それで昨日はZepp札幌?これは屋内ですね。こちらはどうでした?」
フミ「楽しかったね!」
ハヤシ「Dragon AshさんのLIVEがまた凄い良くて。日本のトーキングヘッズを思わせるような凄いセットでね(笑)新しいラテンロックで衝撃でしたよ」
DJ「へー、結構いろんな事やりますもんね、Dragon Ashさん」
ハヤシ「ベースの馬場さんとは昔から知り合いだったんで。よく岡野ハジメさんの話とかP-MODELの話とかで盛り上がって」
DJ「そこではパンは投げずに?」
ハヤシ「投げないですね(笑)」
- 誰も知らないイケる歌
「RICKY'S HAND」 THE FAD GADGET
- アーティスト: Fad Gadget
- 出版社/メーカー: Mute
- 発売日: 2005/05/17
- メディア: CD
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ハヤシ「これはイギリスのアーティストですね。MUTEという僕が好きなエレクトロレーベルがありまして、世界で有名なNew Waveエレクトロバンドのレーベルで。そんなミュートの初期のアーティストで」
フミ「バンドじゃないんだよね?」
ハヤシ「結構バンドっぽい音もやってんだけど、一応FAD GADGETっていう名義で。Frank Toveyって人がやってるんですけど。コーネリアスみたいな感じですね」
フミ「あー、なるほどね。一人だけど名義が」
ハヤシ「そういうエレポップをやってるんですけど、LIVEはもの凄いバイオレンスで。客席に飛び込んだりとか天井にしがみついて歌ったりとか、血を流しながらとか」
DJ「ホンモノの血?」
ハヤシ「そうそう」
フミ「生演奏してるんですか?」
ハヤシ「テープだったり生だったり。もの凄い破壊的なLIVEをする人でね、ダークなエレポップな曲が凄いカッコイイんです。でも今回かける曲は比較的ポップな、InterFMに合うような(笑)曲を選んでみましたんで」
DJ「この時間帯に合うような?聴きやすいのを」
(曲終了)
DJ「ポップっていうけど…」
フミ「結構ダークめだよね(笑)?」
ハヤシ「この打ち込みの感じは結構自分のルーツになってますね〜。学生の頃MUTEってレーベルのついてるものは買ってた!っていう。MUTEレーベルには間違いない!っていうね」
DJ「ギリギリこの時間帯のポップって感じ…」
ハヤシ「オレもあれ?こんな暗かったっけな?って(笑) 僕は大好きなんですけど。ベスト盤も出てるんで、興味のある方は是非」
- 駄菓そう未来
今週はハートチップル!
ハヤシ「あー懐かしい。昔学校でこっそり食べたら先生にばれたっていうね。ばれるよね、この匂い(笑)」
DJ「ほんとにハートの形してます?」
フミ「してますよー、ラブリーなハート」
ハヤシ「桃レンジャーの顔してますよ」
DJ・フミ「…そうかなぁ」
ハヤシ「あれっ(笑)!?」
・刻んでご飯に混ぜて炒めてガーリックライス
・砕いてステーキの上に乗せる
・パスタに乗せてぺペロンチーノ風
・耐熱皿にバターを塗ってチップルを並べ、たっぷりめのホワイトソースとチーズを上に乗せて黒胡椒してチーズに焦げ目がつくまで焼く
などなど
ちなみにネタ系メールが大量に届いてたようで「もうコイツは読むのやめましょう」宣言が何人か←と言いつつ喜んでるハヤシ選手
来週は都こんぶ(酢こんぶ)!
- 「Music Vault」POLYSICSのルーツミュージックを紹介!のコーナー
「THIS TOWN AIN'T BIG ENOUGH FOR BOTH OF US」 SPARKS
- アーティスト: Sparks
- 出版社/メーカー: Repertoire
- 発売日: 2000/08/22
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
DJ「そうでしたよね!あれSPARKSでしたよね」
ハヤシ「間に合いましたよ、ちゃんと。あんなに真剣に走ったの久々でしたよ(笑)」
(一同笑)
ハヤシ「ホントLIVE最高でした。いつかかけたいなーと思って今日はかけますよ」
フミ「ちなみに今日かける曲はそのLIVEではやってたんですか?」
ハヤシ「やりましたよー!発狂しましたね」
フミ「キャー!ってった(笑)? キャー!って」
ハヤシ「キャーってね(笑) っとに声つぶしましたから」
DJ「今日かけていただく曲は、やっぱSPARKSの中でも人気曲?」
ハヤシ「代表曲ですね」
DJ「二日間あったんですよね。その両方に行ったっていう」
ハヤシ「ラッキーボーイでしたよ」
DJ「いつまでボーイなんだ(笑)?」
フミ「ほんとだね、大人になれ」
ハヤシ「ほんとだよね、オッサンだよね」(ここ妙に微笑ましかったwいいのいいの、大人になんてならなくて)
ハヤシ「SPARKSは僕は専門学校時代によく行ってたレコード屋さんがあって、そこが凄いニューウェーヴを教えてくれるんですよ。これ知ってる?って聴かせてくれたのがSPARKSで。初期のSPARKSはちょっとグラムロックにオペラの要素が加わったような。それに童謡の要素が入っててね。80年代はエレクトロ寄りになって。今はもうそれがミックスされて、色んな要素が含まれたサウンドになってるんですけど。新譜も最高で! LIVE最高でしたよ。演出も凝ってて。ラッセル兄弟っていう二人組兄弟ポップユニットって感じなんですけど、軸がずっとブレてないんですよ。この二人が面白いと思うものを全部やる!っていう。こういう風にずっと音楽作っていきたいなって思いましたね」
- フリートーク
メール<ポリブログ「できぬかな」毎日見てるんですが、先週の金曜日ストレイテナーのツアーファイナルにポリの皆さんも来てたんですね。私もアリーナ最前列で楽しんでました>
フミ「最前アリーナって凄いですね。」
DJ「結構取るの大変なんじゃないですか?」
ハヤシ「凄いですねー」
フミ「あたしちょっと所用があって行けなかったんですけど、あたし以外のメンバーが行って」
DJ「へー。私も「できぬかな」は見てるんですけど、最近ハヤシ選手、腹がたった事があったって…?」
ハヤシ「そうそう。こないだね、バスに乗ったんですよ。空港に行くのにね、バスを使う事を覚えたんですよ。今まで電車だったり車だったりしたんですけど、「バスで行くのが楽だよ」ってみんなから言われて、じゃあオレも乗ってみようって。したら楽でね。i-podでNEUってジャーマンプログレバンド聴きながら。そしたら寝ちゃったんだよね、気持ちよくて」
フミ「まぁ、あるよね」
ハヤシ「で、パッと起きたら周りにバスがずらーーって並んでて(笑)空港じゃないのよ」
DJ「どこ行っちゃったの?それは」
ハヤシ「は!?って思って、最悪な想像をしてしまって。寝過ごしてまた元の場所に戻って来ちゃったんじゃないかと思って、ビックリしたんですよ!周り誰もいないし。で『すいません、すいません!』つったら、丁度運転手さんがシートベルト外して帽子置いたとこで『あれ?なんでいるの!?』とか言われて(笑)『や、なんでいるのっつーか、ここどこですかー!?』『車庫だよ、車庫!』って。『なんで降りないの!?』って言われて『いや…すいません』とかオレも言っちゃって(笑)。『そこすぐ曲がって出たら駅だから電車乗って早く行きなよ!』って言われて。…てか、それより誰か起こせよ!って思ったのよ、オレは(笑)」
(一同笑)
DJ「ほーんとですね(笑)」
フミ「ちょっと他力本願だね」(フミちゃんするどい(笑))
(一同笑)
DJ「今日のね、ふーたん結構手厳しい(笑)」
ハヤシ「別にね…まぁそうなんだけど…(笑)オレもどんだけ寝てんだって話なんだけど…」(焦るリーダー可愛い♪)
フミ「本当だよ! どんだけ深いんだよ!」
(一同笑)
ハヤシ「そうそう…オレも思ったんだけど(笑)でも周りの人も…オレだったら起こすよ?」
DJ「あれ、たまにね、迷うんでしょ。りんかい線とか終点まで乗るんだけど、折り返し運転なんですよ、りんかい線って。どうしようかな、と思うんですけど。もしかして居たいのかな?とも思っちゃうし」
フミ「そう、そういう人もいますからね」
DJ「いるでしょ? 山手線一周しちゃうような人」
フミ「あと始発まで行ったらしっかり座れるから、そういうやり方する人もいるんですよ」
DJ「考えちゃってね、なかなか肩叩けない」
ハヤシ「そーゆーもんなんかねー?」
DJ「でも空港行きのバスだったら間違いなく…後ろの方に乗ってたんでしょ?」
ハヤシ「そう、後ろから二列目のすっごい死角の地味な場所に、ちっちゃくうずくまって寝てた」
DJ「運転手さんのバックミラーから見えなかったんですね。でも気になるのは飛行機に間に合ったんですか?」
ハヤシ「間に合ったんですよー!ギリギリで」
フミ「こわいこわい」
ハヤシ「ま、こーゆーラジオネタになるからね、良かったものの。その時は真っ青になりましたよ。サーって(笑) オレね、乗り物で寝ちゃうクセがあんのよ。車でも電車でも飛行機でもなんでも。こんだけツアーやってると、もうね、移動中に寝る体になっちゃってるの。家で10時間くらい寝てても車乗って30分くらいしたら寝てるっていう」
フミ「みんなそうだよね」
DJ「でもそこで体力温存するわけですよね。眠れないよりかはまぁ、いいかもしれないですけどちょっと深すぎ…」
フミ「浅めの睡眠でお願いします!レムだかノンレムだか分かんないけど、いい塩梅のところでお願いしますよ。自分の眠りの深さに腹を立てたほうがいいと思います!」
DJ「私もそれがいいと思います(笑)」
ハヤシ「まあ、そうなんですけど。せちがらい世の中ってのはこう…(笑)寂しいなぁ…人の優しさにもっと触れたかったな…ってのもありますよ」(寂しそうw)
DJ「今度ハヤシ選手を見かけたらトントンとしてやってください」
フミ「起こしてあげてくださーい」
***
この番組終了後、番組スタッフで初?の打ち上げに行ったそうで。岩田知佳さんのブログに楽しそうな写真。
http://ameblo.jp/djtobeautysalon/day-20090515.html