5/7 InterFM UP's BEAT Thursday 書き起こし（10週目）

May. 07, 2009　http://www.interfm.co.jp/ups/poly/blog/07/05/2009/
18:09 POLYSICS　"YOUNG OH! OH!"
18:18 XTC　"DO WHAT YOU DO"
18:20 TOMOVSKY　"TARIRU"
18:22 ANTHOROGY　"POLISICS"
18:29 THE INAZUMA SENTAI　"KOI NO DOKKI DOKI DAISAKUSEN"
18:37 LA-PPISCH　"MAGIC BLUE CASE"
18:45 MAY J. "GARDEN FEAT. DJ KAORI DIGGY-MO KURINCHI & BURISUTA"
18:50 POLYSICS　"GANBARE MIRINDA"

約一ヶ月前のラジオの書き起こしになりました。
この週は野音と新木場ライブ後だったこともあり、トークの中心はこのLIVEの話題に。野音行った人のメールもいくつかあって、結構野音行ってたPOLYファン実は結構いるのかなー？？と。そのわりには…いえ、いいんですけど(笑)
レピッシュの話も多くて面白かったです。ハヤシ君がここまでレピッシュ語ってるのももちろん初めて聞いたから。
ぜひ若いファンの子もレピッシュは聴いて欲しいな。
そして「人生が変わる！1分間の凄イイ〜曲」は最終回だったのですが、特に反響もなかったそうで…(笑)　いや、私もこのコーナー好きだったけどね！　でも1回に1分の曲を3曲セレクトするのは大変だろうなーと実は思ってたので。私もポリの「アンソロジー」は名曲だと思います。

• まずはフリートーク

DJ「昨日も一昨日もLIVEだったんですよね？　メールがきてまして＜昨日と一昨日のLIVEお疲れ様です！　野音でのLIVEではハヤシ選手の生口笛の披露があったとか？　レアですね＞との事なんですが」
ハヤシ「そう、レピッシュの上田現さんのトリビュートLIVEで出演したんですけど。『歌姫』という曲でPOLYSICSカバーしたんですけど、レピッシュの恭一さんがギターを弾いてくれて。口笛ね、あれほとんど吹けてなかったんですけどね(笑)くちびる乾いちゃって(笑)」
（一同笑）
ハヤシ「あれはもうDEVOの前座並に緊張しましたね」
フミ「ほんと、緊張した」
ハヤシ「本人とコラボはね、今まであんまなかったからね、緊張しましたね〜」
DJ「ただ、昨日も一昨日も雨！と」
ハヤシ「特に野音の雨はね〜、もの凄かったですよ。床がつるつる滑って2回マジごけしましたから。1回目はね、あれもマジごけなんですよ。色んな人から「床が滑るから気をつけろよ」って言われてて、どんくらい滑るのかな？ってやってみたら本当にこけたっていう(笑)　このスピードでこけるんだ！っていうね」
DJ「野音は野外だから大変でしたよね。で、昨日の新木場の心響（HIBIKI）ロックフェス、これは私も見に行ったんですけど。あれは野外ではないけどみんなの熱気で湿気がもう！　で、あの日もこけたんですよね(笑)？」
ハヤシ「こけグセがついちゃってもう。不安なんですよね」
フミ「昨日別に雨降ってないのに！　野外じゃないから」
ハヤシ「しかも足がもつれてコケるっていうね(笑)」
フミ「ヤバイね(笑)　若くないって事ですか？」
ハヤシ「ちょっとね、これからフェス多いんでね。治さないとね」
DJ「これから野外フェス出まくりですよね。ほとんど有名所は出るんじゃないか？ってね」
ハヤシ「そうだ思い出した。上田現さんのLIVEってウチら一番年下だったんですよ。みんな大先輩だったから楽屋でオレ、超恐縮しちゃって。新鮮だったけどね。逆に心響（HIBIKI）ロックフェスは若い、19歳のバンドとかね…「CD聴いてください！」「あ、ありがとうございます」みたいなね。そっちでも恐縮しちゃってね(笑)」
フミ「いいじゃない！両方ね。どっちにしても恐縮してるっていうね(笑)」
（一同笑）

• 人生が変わる！1分間の凄イイ〜曲

このコーナーは今週で最終回です
「DO WHAT YOU DO」XTC

White Music

フミ「XTCでこんな短い曲あったんだね。いっつも時間見ないで聴いてたから」
DJ「なんか軽快！音が」
ハヤシ「初期XTCのせわしないキーボードが大好きでね、影響うけてますね〜。」

ハヤシ「そして日本のアンディ・パートリッジ、トモフスキーさん」
「たりる」TOMOVSKY

BEST2

DJ「これ歌詞がおもしろーい」
ハヤシ「トモフスキーさんのね、ネガなんだけどポジティブなね。人間のなんともいえない心情をね歌詞にしてね」
DJ「今の時代に合ってると思いますね」
ハヤシ「しかもジャケットも演奏も全部自分でやってるんですよ。宅録のプロ！っていう。大好きです」
「アンソロジー」POLYSICS

National P

ハヤシ「『National P』というアルバムに入ってまして、アルバムの丁度折り返し地点になる曲でして『National P』に入ってるガールズコーラスをコラージュして作った曲なんですよ」
DJ「へ〜」
ハヤシ「いい曲ですねぇ」
DJ「いろんな光景が浮かんできましたよ。蝙蝠が飛んでる。虹が出てきた、みたいな(笑)」
フミ「やばいですね〜(笑)」
DJ「でもハヤシ選手考えてますね〜。最終回に自分達の曲を持ってくるっていう。でも私結構このコーナー好きだったんですよ」
ハヤシ「あ、ほんとですか？」
DJ「だからまた復活が…あるかも？」
ハヤシ「じゃあ、忘れた頃にやりましょうか！」

• 駄菓そう未来

今週はあんこ玉！
ハヤシ「これはもう、駄菓子界のクィーンですかね」
フミ「クィーンですか？」
ハヤシ「スタンダードっていうね」
DJ「ハヤシ選手がそう言い張る」
フミ「ほんとー？」（ちなみに私、あんこ玉って食べた事ない。見た事も…？）

包んで揚げて「揚げまんじゅう」（浅草に売ってるやつ、リーダーは好きらしい）
周りに胡麻をつけて「胡麻団子」
ハヤシ「胡麻団子好きですか？」
DJ「好きです！」
フミ「全然」
DJ「ええ〜!?」（フミちゃんは甘い物食べなさそうだよねｗ）
恒例の卵とじは却下。お吸い物は×だけどおしるこになるかも？

次回はハートチップル！

• 「Music Vault」POLYSICSのルーツミュージックを紹介！のコーナー

「MAGIC BLUE CASE」 LA-PPISCH

make(紙ジャケット仕様・SHM-CD)

今週はハヤシ選手選曲
ハヤシ「一昨日LIVEでもご一緒しまして。ものすっごい影響うけてました。ロックってやっぱね、人と違う事をしてナンボだと思うんですよ。当時バンドブームでいっぱい色んなバンドがいる中、レピッシュはもの凄い個性を放ってたと思うんですよ。音楽もスカと色んな要素を取り入れてて。スカだけじゃなくてへヴィーロックとか、レピッシュはいち早くそういうのも取り入れてて。で、LIVE。ドラムの雪好さんとベースのTATSUさんが黙々とビートを刻む中、前でMAGUMIさんと恭一さんと上田現さんの三人がめっちゃくちゃ暴れまくるんですよ！」
フミ「ぐちゃぐちゃになってるんだよね、フロント三人は」
ハヤシ「それがもう圧巻なんですよね〜。それを最初に見たのは小学校ん時の「夜のヒットスタジオ」って番組で。特に上田現さんはキーボーディストなのに、サックスも吹きまくって。あんな人がいるんだ〜と思ってね。速攻アルバム買いに行って、そこからずっと聴いてますね」
DJ「ハヤシ選手には凄く刺激が強かったんですかねー」
ハヤシ「ですね、そこからのめり込んで、ギターの弾き方とかジャンプの仕方とか(笑)　で、POLYSICS始めてわりとすぐ、恭一さんがやってるanalersのLIVEに呼んでくれて、そっからなんです。付き合いは。レピッシュさんとは結構、一緒にLIVEやりましたね。昔から変わらないステージングで」
フミ「一昨日、本当に感動しました」
ハヤシ「LIVEも追悼なんだけど、湿った感じは一切なく。みんなもう、現ちゃん大好きな人が野音に集まって、みんなで盛り上がろう！ってLIVEだったんでね。最初は恐縮しましたけど(笑)自分がレピッシュ好きで良かったなって思いましたよ。未だに曲のクオリティとかね。今聴いても古くないですもん。一昨日のLIVEでもかなり盛り上がった曲です。MAGIC BLUE CASE！」

• フリートーク

DJ「私は昨日久々にロックフェスというものに行ったんですけど、若い子達の勢いが凄くて、結構吹っ飛ばされました(笑)　陣取ってたんだけど、やっぱみんな見たいから、ポリを」
ハヤシ「凄いよね、凄いとこでめっちゃくちゃ踊ってる子とかいるもんね。階段の途中、とか(笑)」
DJ「これからフェスシーズンですからね、ちょっと体力強化して行かないとなーって」
フミ「なかなか見に行くほうも体力勝負ですからね」

DJ「ちなみに今日、5月7日は粉物の日なんだそうですよ。57＝粉って事で」
ハヤシ「粉物大好きですよ。特にたこ焼きが好きですね」
フミ「これも粉物ですね」
ハヤシ「たこ焼きはフーフーして食べるでしょ。オレ、熱いの全然平気で。フーフーしないで食べる事にしてて。幼い時にしまくったから口の皮が厚いんです。全然熱くないです。今度やってみましょうか、スタジオで」