『MONSTER ROCK』ハヤシインタビュー

■番組名：スペースシャワーTV『MONSTER ROCK』「JAPANESE LABEL HISTORY」
http://www.spaceshowertv.com/program/regular/weekly/monsterrock.html
第3回　04/22(水)21：00〜22：00　リピート　04/26(日)23：00〜24：00
（ハヤシインタビュー　DECKREC）

「UK.PROJECT特集」って事で、一応第1回目から録画してたりします。
UK.PROJECTとはPOLYSICSの事務所であり、インディーズ時代のレーベル「DECKREC」でもある。
http://www.ukproject.com/
このへんは私もなんとなくは知ってるけど、あまり詳しくはないもんで。結構、興味津々で見てみたり。
「DECKREC」ってレーベルはPOLYSICSのために作られたレーベルだったんですね。知らなんだ〜。
http://sound.jp/deckrec/

こんな短いコメントでも『トイスッ！』を忘れないリーダー(笑)。
レーベル発足当時、POLYSICSのルーツとなってる「ニューウェーヴ」は完全に下火。ルーツであるテクノポップにパンクの要素を追求し、DECKRECと共に全く新しいバンドデザインを模索する。
ハヤシ「もうすぐ2000年になるにあたって、ニューウェーヴってのは過去のものではなく、全く新しい表現の一つだってのをちゃんと打ち出そうと、打ち合わせみたいなものは入念にしました」

POLYSICSにとってUK.PROJECTは最初はレーベルとして、そしてメジャーデビュー以降は所属事務所として、10年以上の付き合いになるんですね。

UK.PROJECTについて
ハヤシ「最初はそんなね、わかんなかったですよ(笑)。色んな環境についてくのが大変で。10年近くつきあってますけど、今でも応援してくれてリマスターも出せたりして。家族みたいな感じで(笑)接してくれてる気はしますけどね」

家族みたいな感じってのはdaimasさんの日記を読んでても、凄くよく分かるんですけど。
こういったバンドの裏側の話ってのも、なかなか聞く機会がないので、それはそれで面白かったです。もうちょい突っ込んだ話も聞いてみたいけど、時間的にしょうがないか。

ちょっと余談ですが、UKPといえば。
「シーラカンス イズ アンドロイド」に＜発見したのはDAI ENDO〜♪＞って歌詞、ありますよね。
この＜DAI ENDO＞ってのは、UKPの社長さん（daimasさん）の事なんだけど、意外と知らない人が多いのよね。もともと「シーラカンス イズ アンドロイド」の＜シーラカンス＝POLYSICS＞って事なんだけど、この歌詞を見た時、ハヤシ君、本当に社長さんが好きなんだな〜(笑)と思ったもんです。
「ピーチ パイ オン ザ ビーチ」の＜青木の主催〜♪＞にしてもね。（あ、これはUKP関係ないか）
スタッフとの良い関係がよく分かりますね。