暗いハヤシヒロユキインタビュー

音楽と人 2009年 04月号 [雑誌]

まぁ「暗い」っつーか、「真面目」だよね。ハヤシ君て。
そんな感想の「音楽と人」。
基本的な内容は他のインタビューと同じなんだけど。
去年、あれだけ満足のできるアルバムができて、ツアーも盛り上がったけど、まだまだ安心できない自分がいる、と。
まだまだ悩めるリーダーである、と。
ツアーが終わって一区切りがついた時期のハヤシ君って、いつもこんな感じのモードな気もする。
「ROCKET」を作ってた頃もだったよね？　ここまで暗くはなかったけど(笑)
それはそれで悪い事じゃないし、そんなリーダーもいいんじゃないでしょうか。
でも、LIVEやブログのリーダーだけしか知らない人は意外かもね。
実際、いろんなファンがいるもんね〜(笑)。
LIVE行って音源も必ずチェックして、ブログも雑誌のインタビューもPOLYに関する事はとことんチェックするヲタ(例・私笑)もいれば、LIVEはたくさん行くけどCDはあまり聴いてないファン、逆にLIVEは行かないけどCDだけは買うファン、昔のポリだけ好きなファン、ポリは興味ないけどカヨちゃんが可愛いから好きなファン（…）
色々いるよね〜。
今のフェスブームなんてものも、昔はなかったしね。
それこそ、数年前までのポリは「フェスでは人気あるけどワンマンはソールドアウトしないバンド」だったんだもん。
まぁそこで、アルフィーが例えに出るとは思わなかったけど(笑)。

このインタビューも、どれだけのファンが読んでるのかなぁ…と思ったり。
音楽は好きだけど、メンバーのパーソナルな部分はあまり興味ないファンも最近は多いのかなーって思う。それはそれで、別にいいんだけどね。
私のブログにしたって、初期と最近ではコメントしてくれるメンツは随分違う。それだけファンが入れ替わってるって事なんだよね。
私だって今はこんなブログやってるけど、10年後もやってるかどうかなんて分からないです。
人生何があるか分かりませんから。
POLYSICS「も」好きな人もいればPOLYSICS「が」好きな人だってたくさんいる。
バンド側はファンを選べませんから。狙ってできる事ではないと思うし。
だから、そこでどうすればいいか？なんて特に答えはないよね。
ノンストップで、自分の信じたポリシーでやるしかないのではないでしょうか。
…リーダーのテンションが伝染して、私も何打ってるか分かんなくなってきた(笑)。
で、インタビューラストにちょろっと出てきた「SHOUT ALOUD!」の次の音源の話。
「ポリシックスこんなもんじゃなかったのね」ってしびれるような曲！
気になりますね。楽しみだー。

今はこんなテンションのリーダーだけど、アルバムのレコーディングが完成する頃にはきっと自信満々の強気なリーダーに変身してると思うから。（これもいつものパターン(笑)）
それを楽しみに、まずはツアーを楽しみにしてますわ。

ところで音人、今月号からリニューアルっつーからどうなるか心配だったけど、思ったほど違和感なくて安心。