no more tears no crying / POLYSICS FAN Blog

POLYSICS FAN Blogです。はてなダイアリーからお引越し。

ロックインジャパンフェス特別増刊号

てっきり表紙三人の対談も載ってるかと思ったら違うのね。
まぁそんな事はともかく。

8/1 LAKE STAGE POLYSICS

恒例のLIVE写真&オフショット。POLYは何枚あったかなー? 見た事ないショットばかりでしたよ。LIVEとDJで二日出演してるから、写真も多くてありがたい(笑)
LIVEレポは短いながらも良いレポでした。
お涙ちょうだいじゃない、いつも以上にブチ切れたパフォーマンス。なのに、たまらなく感動的だった。
本当にいいLIVEだったんだなーってのが伝わってきます。
2001年からPOLYSICSは毎年出演してますが、私はRIJFは一度も行った事なくて。毎年ネットでチェックしてるだけですが、それでも毎年色々あったなーって思ったり。
私が特に印象的だったのは、まず2003年。この年はもともとPOLYSICSは出演しない予定だったのですよ。
しかし、某バンドが突然の出演中止になり、そこで急遽代理で出演する事になったのがPOLYSICSだったのでした。決まったのってフェスの一週間前とかそんくらいじゃなかったっけ? 凄く急だった記憶がある。
この年はサマソニ2DAYSがRIJFの翌日だったりして、かなり忙しい年だったのよね。
ハヤシ君は当時「恋のピンチヒッターとして、これからもこうやって活躍していきたい」ってな感じの事をインタビューで言ってたっけな。
2006の今まで見た事ないくらい満員のレイクステージも、凄く満足そうだったので印象深い。
そして今年は初めてのレイクのトリでしたもんね。
昨年大晦日CDJでも渋谷さんが言ってたけど、POLYSICSはこのフェスと一緒に育ってるんだなーってな印象は強いね。
さて、来年はどんなステージになるのでしょうか。
ちなみに最後の「場外乱闘」ではフェス最終日、よい天で売り子をしてたフミちゃんが、ファンの子に「ずっと夢見る少女でいてください!」って言われたエピソードなんかも(笑)。

筋肉少女帯大槻ケンヂ x POLYSICSハヤシヒロユキ対談

対談やりすぎのこの二人(笑)。
もう話すネタもないだろうなぁ…と思いつつ、こないだのエキサイトの対談の続きのような話もありつつ、面白かったです。
司会は井上貴子さんなのね。井上さんは昔から好きなのだ。
またしても東中野の飲み屋で初対面のエピソードから始まり…(何回目じゃい笑)、ハヤシ君のタクシーのエピソードは面白かった。
そしてオーケンの「ハヤシ君は他で話したトークもめんどくさがらず一個一個語るところがね、ほんと律儀だと思う」ってのがまた笑えた。ははは…そうか、そういえばそうですね。このへんはもうリーダー気質なのかもねー。
しかしね、ぶっちゃけ私今まで、オーケンはあんまPOLYの音楽に興味ないんじゃないかなー?って思ってたのよね。(おい)
今回は結構、ナイス発言があったり。
POLYSICSは80年代から繋がるテクノ、ニューウェーヴおいしいところを全部凝縮してる。で、失敗した部分は全部排除してるっていうのがねぇ、素晴らしいと思う
そうそう。そうなのよ! POLYはただ、昔ながらのニューウェーヴをコピーしてるわけじゃないのよね。ちゃんと自分流に解釈して、今必要な部分を取り入れて、やりたい事をやってるんだよね。
いやー、オーケンからズバッと的確な解説が出てちょっと嬉しかったよ。
…と、思ったらまたクラフトワークを夏フェスに出す話してるし。このネタ好きだなー(笑)
10年後のPOLYSICSの話も。ってか、10年後の筋少も非常に興味深いところですが。
でも筋少も20年っつっても8年活動休止してるからねぇ。あんま20年っつってもピンとこないのよね、正直。
そうね、これから10年、まだまだPOLYは変化してくんだろうねー。
10年後以降も、バンドが変化してってるのが理想かな。
その変化の中でゴスにたどり着いたら、私はそれはそれでアリだと思うよ(笑)
解散しない前提の話ですけど。

まぁ次は対談じゃなくて、対バンでこの二人が見たいところですね。
マジで渋谷AXの一か所くらい筋少入ってないのかねー?
なお、ここに書いた感想は対談のほんの一部なので、詳しくは書店でチェックしてみてくださいな。