no more tears no crying / POLYSICS FAN Blog

POLYSICS FAN Blogです。はてなダイアリーからお引越し。

POLYSICSであり続けること

今日はセットストック日記を…と思ったけど、GIGSの記事がとても良かったので先にそっちのネタを。
布施さん、ツアーファイナルをこんなに素晴らしくまとめてくれてありがとう!って感じで。
やっぱ、こーゆーしっかりした内容は音楽雑誌じゃないとね。

今回の長い長いツアーについて、メンバー4人が語ってました。
後半から変わった「Moog is Love」のあのSEは、ツアー中に一ヶ月かけて作りこんだものだとか。
今回のツアーは最初から最後まで、ほとんど変わらなかったセットリスト。
「We ate the machine」を核にした一つのセットを育てていったこと。
ああ、あたしが感じた今回のツアーの感想とちゃんとリンクしてるなーとね、嬉かったです。

小ネタとしては、カヨちゃんはツアー終盤で疲れがたまった事もあり、咳が止まらなくなり、救急病院に行ってきたとか。
お見送りでちらっと見た時、花粉症の季節は終わってたのに、マスクしてるんだなーと思ったんだけど、そうだったのね。
フミちゃんのインタビューで広島の盛り上がりが凄かった話や、なんといっても私的サプライズはヤノ君が「毎回米子はやりやすい。自分の状態もお客さんの印象も」と言ってくれてる事!
ヤノ〜〜〜〜!!!! ありがとよ〜〜(笑)!!!!←単純

GIGSらしく楽器ネタで、ハヤシ君のおNEWのSGギターの紹介も。
実はこのギターは数年前、黄色のSGスペシャルを購入した時に最後まで悩んでたギターだそうで。
その後も楽器店のHPで在庫をチェックしてたんだそう。ハヤシ君らしいエピソードですね(笑)。

「We ate the machine」はキャパシティーの視野を広げようという強い意志を持って作ったアルバムだと語るリーダー。
POLYSICSの基本は変えずに、いかにキャパを広げていくか。
なるほどね。
ここ数年、どんどんハコやステージが大きくなってるPOLYSICS
ちゃんとそこは考えてきた結果が今なんですね。
最近は、ただ暴れたいだけの人が減って、ちゃんと曲を聴いて楽しんでるお客さんが増えてる、と。
「Now is the time!からWe ate the machineで一つの完成形を見せられたと感じてるから、今後はこの方向性を突き進めるというよりは、ちょっとまた違うことをやろうかなと。それは今回のツアーを通して、もう明確に見えてるんです」
おお。
ここにきて新しい展開。ドキドキするな〜(笑)
POLYSICSであり続けること、か。
Now is the time!を作った頃、ハヤシ君は「もっとバンドサウンドを高めていきたい」と言ってたのが印象に残ってます。
その言葉通り、ヤノ君の成長とともに、確実にバンドの音が固まっていきました。
ここから続くPOLYSICS。なーんかまだまだ面白そうなことになる予感。
まずは夏フェスですね。RIJF行く人、楽しんできてくださーい。特にDJハヤシ報告待ってまーす!
長袖つなぎ、どうすんのかな(笑)?

尚美の感想はまたの機会に。