雑誌な日々

音楽と人 2007年 03月号 [雑誌]

「今度のアルバムはすげーぞ〜」「凄い事になってるぞ〜」とは、あちこちで耳にしつつも、ハヤシ君のちゃんとしたアルバムインタビューを読んだのはこれが初めて。
つっても、そんなに細かい楽曲の話はしてないけど。それよりも意思の話、かな。
今回のアルバムはかなりフミちゃんの作品も入ってるわけですね。
楽曲全体的に、カヨちゃんやヤノ君もアイデアを出してって。「作曲：POLYSICS」のクレジットにしてもいいくらいかしらね。
「Now is the time!」は今のPOLYSICSのデビューアルバムみたいな感じだったもんね。
もちろん大好きなんだけど、ちょっと＜いい子ちゃん＞なアルバムな印象が実はある。
そういった意味でも、そこから次のステップに行った今回のアルバムが楽しみなんだよね。
16曲はさすがに多くないか(笑)？とも思うんだけど。
「偉大なる頭脳」はずっとハヤシ君はやりたかった曲だったのか。「Now is the time!」でもP-MODELをリスペクトした楽曲がいくつかあったけど、この時期からハヤシ君はP-MODELブームだったんでしょうかね。
最後の方のハヤシ君の発言、良かったねぇ。まだまだやりたい事はたくさんあるのね。
しかし写真は…せっかく楽器を持った撮影のわりにあんまり意味がないような…音人ってこーゆーはずしたの多いよね。