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The ピーズとPOLYSICS

さて、気を取り直して。
せっかくなので「紙ロック!」記念に、ピーズとPOLYSICSについて、もう少し書いてみようかな。
(つってもピーズ詳しくないです。すいません)

私の中でピーズとポリと聞くとこの雑誌を思い出しちゃうんですね。
2002年くらいの雑誌かなー? 当時、氣○團目当てで買いました。メインはピーズ特集だったのですが、ピーズ好きなミュージシャンへのアンケートのコーナーがありまして、そこにハヤシ君とフミちゃんの回答が載ってたんですね。(ちなみに氣志○のだんちょの回答が無茶苦茶面白い)


ハヤシ君の回答はこんな感じ。全部はアレなので部分的にね。(ハヤシ君の回答、他の人に比べて長いって(笑))

  • 1 ピーズと出会ったキッカケ

元々、姉がピーズのファンで『グレイテストヒッツVol.1、2』を聴いてたことで知った。でも最初は有頂天が好きな俺にとっては、歌詞が下品過ぎてイヤだった。むしろカステラ派だったし。でも、姉がいない時にこっそり『グレイテストヒッツVol.1』を聴いたとき、なんだかわからない「ロック感」に浸っていたりもした。「あ〜、俺は今、ロックンロールを聴いている〜」みたいな。

  • 2 ピーズの魅力とは?

最初、イヤだったストレート過ぎる歌詞が大人になるにつれて、なんだかミョーに納得するというか、しみるというか。人間の不器用さと弱さ、あと「矛盾してんじゃないの?」的なところもパコーンと歌い飛ばす感じが好き。「そう、そうなんだよ」って思います。あと、単純に曲がいい。

  • 3 ピーズとご自身の一番の思い出は何ですか?

自分が「ピーズを聴いてる」っていうのが、なんだかとってもカッコいい気がしてならなかった思い出があります。アビさんのギターもコピーしてましたしね。やっぱ、今思うと自分的な「ロックンロール」を初めて感じたのがピーズだったのかもしれない。


***
<大人になってピーズの歌詞の良さが分かる>ってのは、ハヤシ君はよく言ってますよね。コラムとか、インタビューとかでね。相当、印象的だったんでしょうねー。
そしてやっぱりハヤシ姉の存在は大きい(笑)。


ちなみにこの雑誌にはるさんの双子の弟トモフスキーのインタビューもあるんですけど。
ピーズとカステラについて、こんな解説が。
「すごい無意味なことを明るく、毒々しく、皮肉なことを歌うのがカステラで、結構生活に密着してるのがピーズ、みたいな」

この解説を見るとハヤシ君がカステラ派だったの、分かりやすいですよね(笑)。
ちなみに私はカステラもあまり詳しくない。一応リアルタイマーだったんだけどねぇ。家にLIVEビデオがあるからいつか見ようと思ってるんだけど。
(妹がリアルタイムファン)


***
ついでにフミちゃんの回答も一部抜粋。

  • 1 ピーズと出会ったキッカケ

中1の時に仲の良かった年上の人に聴かせてもらったのが「マスカキザル」。当時は題名が恥ずかしくてほとんど聴けませんでした。

  • 3 ピーズとご自身の一番の思い出は何ですか?

好きな人と一緒に飲んで酔っぱらって、「どの曲が一番好きだ!」とか「この曲を聴くと気分がふぬけちゃうからダメだ! でもすげー好きだ!」とか勝手なことを言いながら、朝までピーズの曲ばかり聴いてた事。


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なんだかフミちゃんらしい解答ですよね。
そんな感じでポリのメンバーも何かしらピーズの影響はうけてるんでしょうかね?
対バンもちょくちょくやってましたよね。
元々ウチの妹は3年くらい前?に名古屋であったP-NIGHTっていうイベントにピーズ目当てで見に行って、そこで共演したポリを見てポリも好きになったんですよ。(決して私がすすめた訳ではないのよ)
そーゆー出会いもあるんですねぇ。
(ちなみにP-NIGHTとはPが頭文字につくバンドを4〜5つ集めた対バンだった。安易だけど楽しそう(笑))


とゆー訳で今週の「ぴあ」が楽しみでございます。写真だけだけどね(笑)!(本当は対談も見たかった!)