no more tears no crying / POLYSICS FAN Blog

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新・真夜中の王国 NEU編(感想)

黄色いツナギがまぶしい22歳のリーダーと21歳のカヨちゃん、25歳のスガイっちです。
とりあえずこれは印象的な部分を書き起こしてみた! 見た事ない人も多いだろうしね。
しかしリーダーは飲み物飲みすぎですね(笑)

司会=326 さとう珠緒  ゲスト=POLYSICS
( )のグレイの文字は私の独り言です。
まずはハヤシ君、カヨちゃん、スガイっちの順で自己紹介。
さ「メジャーデビューをしたんですよね? アルバムを出したとゆー事で。タイトルが「NEU(ノイ)」。これは意味は?」
ハヤシ「ドイツ語でNEW。新しいって意味で」
さ「何故また?」
ハヤシ「や(笑)、単純にドイツ語のその響きが前から好きで。別に深い意味はない…新作って事で」
さ「すごい良かったです〜 5曲目の曲…なんでしたっけ?」
ハヤシ「MAKING SENSEかな?」
さ「凄く良かった! カッコ良かった!」
ハヤシ「いいねぇ…」←嬉しそう
3「僕も良くってずっと流しっぱなしにしてましたよ」
さ「私も〜」
ハヤシ「じゃあ今度作詞で…ねぇ?」(と、スガイっちの方を向く)
3「日本語ってでも…あんまないような?」
ハヤシ「そうです。ないです」
3「僕の詞なんてつまんなくなりますよー。せっかく激しいのに、何?みたいな」
ハヤシ「ハハ…一応言っとかないと…」
3「一応!?」(↑アンタ結構失礼だよ…(笑))
(一同笑)

  • 曲作りについて

ハヤシ「詞は自分が発する声とか、言葉の響きとか、言い回しであったり、ポリシックスを通してメッセージとか、何かを伝える、訴えるとか、そーゆーのは全くなくて」
3「へぇー。全くない!!って言い切りましたねぇ!」
ハヤシ「はい…(照笑)」
さ「メッセージ性はノー!?」

ハヤシ「キーワードとかそーゆー核となる言葉とかは重要かもしれませんけど。でもとりあえずウチらが必要なのはサウンド。音を聴いてもらいたい」

  • バイザーの秘密

さ「そのメガネは取らないんですか? 取っちゃダメなんですか?」
ハヤシ「や、まぁこーゆーところは(笑)。ライブとかは熱いと曇って見えないからボーン!って投げちゃいますけど」
3「もしかして…だけど…これ、失礼かもしれないけど…手作り?みたいな気がする」
スガイ「手作りのいいところ」
3「いいところなんだ(笑) 誰が作ってるんですか?」
スガイ「誰だろ? 色んな時代があるんですよ。彼女が作ったり(と、カヨちゃんを指す)」
カヨ「はい、昔…インディーズの頃作ってましたね」
さ「そうなんですかー」
3「可愛い〜!」(どうでもいいが326はかなりカヨちゃんがお気に入りとみた)
カヨ「今は一応作ってもらってはいるんです」
ハヤシ「手作業で」
さ「手作業で(笑)」
3「それは太陽とか見ても大丈夫なんですか?」
スガイ「や、ダメ…」
3「(笑)…黒い意味ないじゃない(笑)!!」
ハヤシ「いや、カッコイイかなぁ〜って思って(笑)」

さ「どうなんですか、3人は仲良しなんですか?」(凄い質問が飛んできたな(笑))
………(3人沈黙)
スガイ「ノーコメントで」
ハヤシ「なんだそれ(笑)」
さ「じゃあお互いどう思ってるのか、いいところ悪いところをハヤシさんから…」
ハヤシ「えぇっ… なんすかね…(二人の顔を見る)まぁ…ね、高校が一緒なんすよ。(カヨちゃんを指す)」
さ3「あ、そうなんだー」
ハヤシ「高校が一緒で…そんなに…クラスが違ってて…おんなじ軽音部だったりで。そん時は全然「おはよう」ぐらいしか交わしてなかったんですけど」
3「どうやってバンド組む事になったんですか?」
ハヤシ「や、あれですよ。ノルマってのがLIVEハウスにあるじゃないですか(笑)。それの一環で色んな友達電話して誘ってて。その中に。ハイ」
3「いいのか悪いのか…(笑)。で、どう思われてるってのは…」
ハヤシ「……なんすかねぇ……(やたらカヨちゃんを見る)………どっからどこまでが…ね…本気…なんすかね…」(!!!!! これ、ビックリしました。ハ…ハヤシ君……正直すぎて笑えないよ…爆)
一同笑(苦笑い?)
スガイ「なんそれ(苦笑)?」
3「あっぶないよーこれー(笑)!」(ほんとにね!!!!)
さ「スガイさんの事はどう思われてるんですか?」
ハヤシ「どうなんすかね…もうちょっと…なんだろ…(言いずらそうに)…大人に…」
(!!!!!!←また倒れた私。ハヤシ君、だから正直すぎるって;)
スガイ「えっ!?」
3「子供の部分がある…と?」
スガイ「ややや…。仲いいです!<ノーコメント>ってのは肯定って意味なんです」(スガイっち無理やり自分でフォロー)
さ「カヨさん笑ってますが…」
カヨ「や、仲いいですよv(笑顔)」

3「カヨさんはどうですか?この二人を見て」
カヨ「ん〜〜(ハヤシ君を指して)やっぱ、音楽オタク。もう高校の時からで。普通の音楽知らない高校時代の友達とかにハヤシ君の事を話すと「あ〜!あの音楽オタクでしょ!?」ってみんな言います」
ハヤシ「あ、ほんと(笑)?」←何故か嬉しそう
カヨちゃんうなずく
3「おぉ!知る人ぞ知る存在じゃないですかー!」
カヨ「高校の謝恩会の時に一人で…」
ハヤシ「ミキサーとシーケンサーを持ってってね、YMOの「ファイヤークラッカー」をね、演奏したんですよ」←得意気(ファイヤークラッカー…そうなんだ…(ここ、B-Tファン的にもツボ(笑)))
カヨ「一人でやったんですよ。体育館の…」
さ「お〜! カッコイイじゃないですか」
3「そら、噂になるわ〜」
スガイ「片隅に追いやられてでしょ?」
ハヤシ「…そう」
3「ん??」
カヨ「ステージのすっっごい端っこで、一人でやってたんです(笑)」
さ「端っこで?」
スガイ「ひとり遊び」
ハヤシ「な〜んだよそれ(笑)」
さ「そ〜れもなんか、寂しいじゃないですか〜」
3「面白いですねー」
(一同笑)
(そっか…端っこ…。高校時代のハヤシ君のポジションらしいね…(笑))
ハヤシ「みんな引いてて面白かったですね。先生にだけウケが良かったんですよ」
さ「先生はうけてたんだ!?」
ハヤシ「『懐かしいね〜』って(笑)」


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こんな感じで色んな意味で笑いっぱなしのトーク番組でした。
この3人メンバーだった時のトークってのも貴重ですかね。
個人的にはこの高校の謝恩会でハヤシ君が一人でYMOを演奏したって話がツボ!! 知りませんでしたよ。しかも<端っこ>ってのがハヤシ君らしくて(笑)。
普通こーゆー学校でやるコピーバンドとかって華やかでキャーキャー言われるイメージだけど、ハヤシ君はちょっと違ったんだろうね…。もっとマニアくさい…(笑)。そうか、ファイアークラッカーか…この曲好きです(笑顔)。
とりあえずね、リーダーはトーク番組で、もう少しカヨちゃんに優しくしましょう(笑)!
(昨年のSONIC-WAYのマーキーさんの番組でもこんな感じだったよね…;)

いやはや、しかし貴重なメジャーデビュー当時のTV番組出演VTRでした。ありがとうございました。面白かった!(冷や冷やしたけど(笑))