no more tears no crying / POLYSICS FAN Blog

POLYSICS FAN Blogです。はてなダイアリーからお引越し。

8/13 InterFM UP's BEAT Thursday 書き起こし(24週目)

http://www.interfm.co.jp/ups/poly/blog/13/08/2009/
POLYSICS 「Young OH! OH!」
フィッシュマンズ 「ナイト クルージング」
ささきいさお 「ザ・ウルトラマンのテーマ」
The Art of Noise 「Beat Box」
POLYSICS 「Catch On Everywhere」

この週はライジングサン出演なので収録。そしてなんといっても、この週の目玉は「駄菓そう未来」にハヤシ母&ハヤシ姉のメールが採用(爆笑)! ハヤシ君もフミちゃんも知らなかったみたいで素で驚いてたよ。どっきり好きなハヤシ家(笑) しかもハヤシ姉のセンス、面白い!
あとね、フェス等でファンがメンバーと偶然遭遇する事って確かにあるよね。私も昨年サマソニ大阪でDEVOライブ後に偶然…ってのあったしね。
そんな時のエピソードが結構面白かった。話しかけるタイミングとか、確かに迷う事あるんだよね。
しかし「ハヤシ君一人でお願いします」ってのは私、全然思いつかなかったワ〜(笑) それはそれで欲しいな(オイ) いえいえ、ハヤシ選手はTOO SHY SHY BOYですからね(笑)
あと、「何故今まで「P!」がCD化されなかったのか? そのへんの話もあります。収録だけど、結構濃いトークでした。(満足)
DJ「今日は先週の放送の後に収録してます。生放送じゃないんですね。明日のライジングサンに向けて皆さん旅立ってるって事で。部長さんからメールで<ハヤシ君、フミちゃん楽しみにしてるアーティストとかいますか?>との事ですが」
フミ「何を見るっていうよりも<場を楽しむ>っていうのが大きいんで。お酒片手に食べたい物持って、見たいとこフラフラ歩いて<知らなかったけどこんなカッコイイバンドいたんだ!>とかね」
ハヤシ「出番終わったら後は何見よう?っていう」
DJ「ああいう時、ファンと遭遇したりするじゃない? ふーたん、RIJFでファンに会ったでしょ。あれって話しかけていいもんなんですかね? いつもね、迷う」
フミ「いいんじゃないですか?」
ハヤシ「気付かれない事も多いんで(笑)」
(一同笑)
フミ「あたしも(笑) サングラスしてないからね」
ハヤシ「昔、サマソニで普通に、つなぎ着てるファンとすれ違いましたからね」
DJ「ほんとー!? それショックじゃない?」
ハヤシ「や、もう慣れっこ。そんな気にしてない(笑)」
(一同笑)
ハヤシ「あ、LIVE中はヤダね。LIVE中はそっとして欲しいね」
DJ「ああ、他の人のLIVEを見てる時ね」
ハヤシ「終わった時ならいいんだけど、こっちも見てるから、集中してたいから。後はもう、全然」
DJ「じゃあ普通の感覚と一緒って事だよね。常識の範囲内で」
ハヤシ「あと写真さ、『一人で撮らせてください』ってさ、あれ恥ずかしくない?」
フミ「どういう事?」
ハヤシ「写真頼まれる時『ハヤシ君一人でお願いします』ってソロで撮りたいって言われる事があるの(笑) (な…なるほど。その手があったか←え) いつも恥ずかしくて困っちゃうんだよ」
フミ「慣れろって」
ハヤシ「一緒だったらイエーイ!ってVサインとか出来るけど、一人だとどんな動きしていいか分かんない (ごめん、想像したらめっちゃ面白い(笑))
DJ「いつもどうしてるんですか?」
ハヤシ「『や、やめて』って…(笑) 『恥ずかしいから一緒に撮りませんか?』って」
フミ「TOO SHY SHY BOYだ」
DJ「これ聴いてる方は注意してあげてください(笑)」

  • シチュエーション OR DIE!!!!

テーマ<晴れた夏の日に○○片手に聴きたい曲>
「ナイト クルージング」フィッシュマンズ (フミ選曲)

宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ

宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ

ハヤシ「○○には何が入るんですか?」
フミ「○○は…、ハンドル?」
DJ「ほう! 私すっかり家で聴くかと思ってたんですけど」
ハヤシ「別に何でもアリですから、ハンドルでもいいんだよね」
フミ「できれば晴れた日の夜!なんていいかな?なんて。後は海の近くだったりとか。私免許持ってないんですけどね(笑)」
DJ「えー(笑)」
フミ「そこは誰かに運転していただいて。エアハンドルで(笑)運転してる気分で」

ザ・ウルトラマンのテーマ」ささきいさお(ハヤシ選曲)
ハヤシ「○○はウルトラサイダー。もうね、お客さんからも貰うんですよ。すんごいウチあるんですけど(笑) ボク最近コーラやめてたんですね」
フミ「ざっくり言うとダイエットだよね」
(一同笑)
ハヤシ「最近久々に飲んでみて、このウルトラサイダーはどのサイダーよりも美味しい!」
フミ「ちょっとラムネっぽいよね」
ハヤシ「ウルトラサイダー片手にこの曲を聴いたらね、すがすがしい夏が送れるんじゃないかなって。シュワッチ!と(笑)」
フミ「でもこれさ…ハヤシ君夏の日じゃなくてもいつでもいいでしょ(笑)?」
DJ「確かに(笑) あたしもそう思う」
フミ「別に冬おこたに入って、熱燗片手でもいいでしょ(笑)? 言うでしょ?」
ハヤシ「あははは…(笑) 特にこの曲はオープニングのイントロとか、ささきいさおの声とか!いいんですよ〜」
フミ「それを説明してる時のハヤシ君の顔もいいよ。愛溢れてる(笑)」
DJ「最近ミソイチになったとは思えないようなね(笑) 他にリスナーの方からもたくさん届いてますよ。嬉しいですね。名古屋のちょさん、部長さんからは怒髪天の「ビール・オア・ダイ」を挙げてました。やっぱり夏はビール片手にってのが多いんですね」
<次回は夏休みの宿題が終わってない時に聴きたい曲!>

  • 駄菓そう未来

今週はえびせん!
ハヤシ「カッパじゃないです」
DJ「メール結構来てますよ! えーと<初めてメールします>…えー…ハヤシ母さん…からいただきました<えびせんを細かく砕き、エビフライの衣にするのは美味しそうですよね>
ハヤシ「ああ〜美味しそう。衣に味がついてるから」
フミ「…ホントに母ちゃんじゃないよね(笑)?」
DJ「あの…続いて…ハヤシ姉さん…」
ハヤシ「マジ(笑)!?」
DJ「<卓球のラケットとしてお使いください。ミスした方は一口ずつ食べていき、早く食べ終わった方が負けとなります>
フミ「あのねぇ…ホントにハヤシ君の姉ちゃんが言いそうなネタ」
DJ「<いつもお店で母と聴いています。皆様暑い日が続きますが、お体などご自愛ください>
ハヤシ「なぁーんだよ、これ(笑)!?」
DJ「これ、本当?」
フミ「…あーーホントだっ! ホントにお母さんだ(笑) ホラ、お名前も(確認中)」
DJ「えーっ!? 知らないで読んじゃった、私(笑)」
フミ「お姉ちゃんの方ね、ちょっと私知り合いなんで、さっきのネタも言いそうだなーと」
DJ「良かったじゃないですかー! お母様から」
ハヤシ「あの、もうメール送んないでいいんで(笑) やめてください(笑)」
(一同笑)
フミ「是非また、お待ちしてますので(笑)」
DJ「や、でも、ちゃんと考えてくれてね」
フミ「えびせんを考えてくれてね、さすが!」
(明らかに口数が少なくなるハヤシ選手(笑))
・スライスしたアボガドにわさび醤油をマヨネーズと絡めて挟む
チキンラーメンの蓋にする(ハヤシ案)
<来週はフルーツの森!>

  • 「Music Vault」POLYSICSのルーツミュージックを紹介!のコーナー

「Beat Box」 The Art of Noise

Who's Afraid Of: Art of Noise

Who's Afraid Of: Art of Noise


ハヤシ「前にバグルスを紹介したんですけど、トレヴァー・ボーンが83年に結成したバンドで。謎のプロジェクトって事で情報があまりないんです。メンバーが何人かも名前も明かさないし。内容はサンプリングミュージックの元祖的な楽器を使って作られてます。色んなノイズを構築して作るっていう、超革命的な。これが未だに聴いてもぜんっぜん色褪せないんですねー。これは世界的に大ヒットして一躍有名になりましたね。後のエレクトロミュージック、クラブシーンに多大な影響を与えたという。トレヴァー・ボーンの凄い所はアイデアだけでないっていう。アイデアを元にちゃんと音楽を作ってるんです。有名な所ではミスターマリックさんの登場曲、あれもThe Art of Noiseですね(笑)」
フミ「ハンドパワーね(笑)」

  • フリートーク<ファンからのメール紹介>

DJ「メール紹介します。お名前がないんですけど<ニューアルバムに今までCDに一切収録しなかった「P!」を入れたいきさつを教えてください>
ハヤシ「元々あんまね、CD化する気はなかったんですけど。最新作にあたって<POLYSICSの決定盤>みたいなのを作りたかったんですね。そこで「P!」を収録するのはどうだろう?って思って。元々「P!」はね、演奏的に難しいんですね。あの速さとか。LIVE DVDには入ってるけどLIVE CDには入れなかったんですけど、あの時はちゃんと演奏できなかったんですね。これをCDにした時に、この曲の良さがちゃんと伝わるかな?ってのがあったんで。今ならこの曲をちゃんと演奏できるテクニックがついたので、今録音したら面白い物が出来るんじゃないかな?って。結果最強にカッコイイ「P!」が録れました」
DJ「続いて<質問です。思いつかないアイデア、一体どこから思いついてるのでしょうか?>
ハヤシ「自分は既存の音楽を色んな聴き方するんですよね。それこそモノをナナメから見るような。例えばリフだったら、もう少し速くしてみたらどうだろう? 遅くしてみたら?とか。このフレーズを逆回転してみたらどうだろう?とか。パズルみたいにバラバラに解体して音楽を聴いたりするので。そこでアイデアが浮かんだりしますね」
DJ「最後に文字化けさんのメールです<親戚のおじさんがベースをやってるので、僕もベースをやってみようと思います。何か注意事項があれば教えてください>
フミ「注意事項ですか? 立ち姿! コード覚える前に、立ち姿を鏡の前でチェックしながら始めていただけると」
DJ「え、そういうもんだったの?」
フミ「結構大事だと思いますよ(キッパリ)。どんなに上手くてもカッコよくなかったらダメなんで。どんなに下手でもカッコよければいいんです!」
ハヤシ「あとね、ベースでギターのコードを弾くといいよ。そうすると指の動きとか弦の押さえ方とかなんとなく分かってくるから。ベースやる人でもギターのコードを勉強するといいですよ」
DJ「そういうもんなんだ? じゃあ立ち姿を重視しつつ(笑)練習がんばってください」