METAL-IKKA(メタル一家)インタビュー
JUICEのサイトでメタリカのカバーアルバム「METAL-IKKA(メタル一家)」について、10-FEETのTAKUMA氏のインタビューと全曲解説が載ってます。
POLYのカバー曲についても語ってたので、チェックチェック。
http://www.juicemusic.com/juice/0810/03-METAL-IKKA.html
■メタルというジャンルにおいて、特にPOLYSICSには意外性を感じたんですが、彼らにも「ひょっとして?」を感じたんですか? TAKUMA : POLYSICSに関しては、ボクは詳しくなかったんですけど、一緒に監修した鹿野さんがポリシックスのハヤシくんがメタリカ好きなのを知ってたみたいで、声をかけさせてもらったんです。見事に「好きなんだな」っていうのが手に取るほどわかる作品が返ってきましたね。あとね、POLYSICSがいい例で、コピーも踏まえてものすごく忠実にカヴァーとアレンジをしてるんですけど、全バンドが自分の曲になってしまってるというのもまたおもしろくて。
ふむふむ。今回のポリの参加は鹿野さんが声かけてたのね。なるほどー。
>>コピーも踏まえてものすごく忠実にカヴァーとアレンジをしてる
これはこないだの「歌姫」もそんな感じでしたね。
曲解説はこちら。
■M-9 Enter Sandman / POLYSICS いわゆるベタな曲なのに、そのベタ感をまったく出さずに完璧にぶっ壊してくれてる。どっからどう聴いてもPOLYSICS。「メタリカとPOLYSICSを混ぜたらプロディジーになるのか」ってぐらいの化学反応が起こってる。四つ打ちで“Enter Sandman”のスピード感をここまで出せるなんで彼らだからできる神業。天才です。
天才とまで言われてますよ(笑)。うーん、これ読んだらかなり興味出るなー。
POLYのカバーはこういった化学反応があるから楽しいのよね。
何よりハヤシ君がメタリカ好きだったのは事実だし、やっぱ好きな音楽は本気モードでしょう。
あ、ちなみにGIGSとか、ハヤシ×HAYASHI対談もゲット済みでーす。そっちの感想はまた後日。