no more tears no crying / POLYSICS FAN Blog

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青春ってきっとこういう事

フミちゃんが「できぬかな」でオーケンのエッセイを紹介してて、あー、懐かしいな〜と思ったり。(ところでフミちゃん、髪型また変わった? ストレートだったよね? 今の髪型も可愛い)

確かにオーケンのエッセイはスラスラ読みやすい。エッセイの内容は結構偏ってるけど(笑)。最近読んでないから、そろそろ新作が読みたいなー。
「神菜、頭をよくしてあげよう」も読んだけど「綿いっぱいの愛を!」の中の「39歳」ってタイトルのエッセイが好きだったなーと思い出したり。

綿いっぱいの愛を!

綿いっぱいの愛を!

銀杏の峯田君の事が書いてあってね。銀杏BOYZに「17歳」って曲がありますよね。
「あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりも『グミ・チョコレート・パイン』を青春時代に一回読むってことの方が僕にとっては価値があるのさ」
この歌詞は私もけっこう注目してました。グミチョコはご存知オーケンの青春小説。峯田君がオーケンファンなのは有名だもんね。
「大嫌い僕自身 十七歳 十七歳」
それを聴く三十九歳の僕は、わりと自分が今、嫌いじゃないな。

ってな内容。
で今、これ読み返してて、そういえば「グミ・チョコレート・パイン」の映画のチラシ?かなんかに、ハヤシ君のコメントが載ってたんですかね?
グミチョコは地元ではやってないから、イマイチ情報がないのよね。
…と、軽く今調べてみたら…コミック版の2巻の帯にリーダーの写真とコメントが載ってる! ぜんっぜん知らなかった(笑)!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063345238/
グミ・チョコレート・パイン 2 (月刊マガジンコミックスDX)

グミ・チョコレート・パイン 2 (月刊マガジンコミックスDX)

90年代に青春を送った一青年が80年代の青春を描いた本作品を読んで一言
「なぜこんなにもダブって見えるの!?これじゃまるで僕の青春そのもの!!青春ってきっとこういう事なんだ!!」
――ハヤシ(POLYSICS G.&Vo.)1978年生まれ

えー。この帯欲しい!(絶対もうないだろな…)
ははは。そうか、ハヤシ君的にもこの作品はダブって見えるのね。
どうしようもない、全然さわやかじゃない(笑)青春小説って印象なんだけど。
つってもあたし、グミチョコはグミ編しか読んでないんだけどね。どっちかっつーとオトコノコが読む作品だもんね。
しかしハヤシ君はオーケンの本は読んでないかと勝手に思ってた。(音楽にしか興味ないんだと…(笑))そっかー、読んでたのね。