ポップな中に毒がある

ポリの雑誌のインタビューとか、ほとんど読んだ事ないんだよなー、と思ったある日。
なんとなく「POLYSICS」「インタビュー」のキーワードで検索してみると…出るわ出るわ、Webでのインタビュー。そうか、サイトでインタビューが読めるのはラッキーだなーと。
わりと時期が偏ってるんですけどね（笑）。その中で印象的だったインタビューはこれ。
http://www.bandsjapan.com/5gatsu/interview/polysics/poly.html

＞＞ポリシックスはただのポップは作れないんです、僕の性格上。
＞＞その中にも毒のある。ポリシックスなりのポップっていう

このあたり、あぁ、私はポリのこーゆーところが好きなんだろうなーと思う。
ただ、正統派のポップで楽しい曲だったら、ここまで好きにはなんなかっただろう。（CD全部持ってないのは置いといて（爆））
本命バンドにしてもそうだけど、どこかしら毒のあるものって魅力ありますよね。
最近のハヤシ君のインタビューを読むと、この頃の「ニューウェーヴ」にこだわってた頃の自分をかなり否定してますけど（笑）。ま、私は何が「ニューウェーヴ」とか全然分かんないんですけどね。POLYSICSのポップは好きです。
あと「メッセージがないことがメッセージだ」ってのも、ポリの曲の個性の一つですが。これを初めて聞いた時は、結構衝撃でした（笑）。私が今まで好きになったバンドで、こんなスタイルのバンドはいなかったから。歌詞に深い意味はない、なんてフリッパーズとか言ってたのと通じるものがあるのかなー？
この潔さもポリの魅力だなーと。好きですね。だからライブも無条件に楽しいもんなんだろうか。
…なんて分かったような事書いてますけど、まだまだポリの事は知らない事だらけなんですけどね。
他にもフラフラしてて見つけたインタビューはこんなんとか。「お気に入り」に入れっぱなしだったけど、せっかくだからここに入れてみよう。
http://www.bea-net.com/beavoice/issue254/poly.html
http://www.bea-net.com/beavoice/issue257/polysics.html
http://www.geocities.jp/mryf1968web/work/polysics.html
http://www.so-net.ne.jp/mc/closeup/03/0612/index.html
http://www.juicemusic.com/0505/POLYSICS.html

…あんまり最近のはないね…（笑）

さて、今日からツアー開始だー。でも今回の日程…あんまりツアーって感じしないよね（爆）